お金を稼ぐということ

今年1年働いて疲れた。この一年で増やした資産を使い切って、去年と同じスタートに立ってもいいや、と思って会社を辞めました。

仕事があまりに忙しいと、心身ともに疲弊してきます。
働かないと生きていけない、お金がないと生きていけない、なんて、現代の既成概念でしかありません。

生きていくうえで必要なものって、究極的には酸素と食物と水分と・・・。そんなものです。お金がなくても、遊牧民族がいるような国に行けば税金なんて多分払わなくていいし、食糧さえ確保できれば生活できます。

将来のことを考えれば、貯蓄も必要なのかもしれません。でも、こどもを産めば最悪こどもに面倒みてもらうことも可能だし、こどもを育てるほどの収入がなくても、よっぽどお金がなければ国から補助でるし、教育費も免除されるし、奨学金なんかもらえば学校にも行ける。世の中、なんとかなるようにできてるんだと思います。

だから、今日、明日の食べるものと住む場所さえ確保できていれば、そんなにたくさん貯蓄する必要なんてない。そう思っていました。

・・・が、しかし。実際仕事をやめると、やっぱり不安になってきます。

私、働いてないのに、お金稼いでないのに、今日ご飯買って食べてる。このお金、どっからきてるんだろう。とか。

普段クレジットカードを利用するからなお更です。生のお金に対する実感がないというか、架空のお金を使ってるような感覚になります。実際にお金がなくなっても、借金すれば生活できるし、なんでしょう。お金って。

結局不安になって、アルバイトを始めました。

一日数時間働いただけですが、「数日分のごはん代、稼げた」と思うと、なんだかほっとして買い物ができました。

こういう実感があると、お金を稼ぐって現実的な感動があっていいなと思いました。


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